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2016.02.16
自動車車検整備 守口市 エルフの車検承りました。修理屋さんの車検工房
自動車車検整備 守口市 エルフの車検承りました。修理屋さんの車検工房
いすゞエルフの車検整備承りました。
早速車検整備にかかります。
今回は、フロントブレーキパットの交換にディスクローターの研磨もします。
ディスクローターは、ブレーキパットと同じでちょっとづつ磨り減って行きます!
ブレーキパットほど減りは、無いのですがいずれ交換か研磨が必要になってきます!
外車等は、ブレーキパットとディスクローターは、同時交換になります!
部品代だけでも結構な出費になりますよね!
ブレーキローター等を全部脱着するとこんな格好になります。
新しいグリスに塗り替えます。
ベアリングもグリスをやり変えます。
新しいグリスで古いグリスを追い出して最後には、新品のグリスになります。
グリスを詰め替えるのには、ちょっとしたコツがあります!
今は、グリスの詰め替えのマシンも出ているので簡単に入れ替えられます!
なんでも便利な機械がありますね!
研磨が仕上がったローターです。
新品の部品に交換するよりはるかに安価ですよ。
研磨は、ローター自体を削って平らに仕上げて行くので何回も研磨は、
出来ないですが規定の厚みがある場合は、研磨可能です。
ベアリングをセットします。
新しいグリスになったので良く転がりますよ!
ブレーキローターを取り付けてブレーキパットも取り付けて行きます。
ブレーキパットを取り付ける時には、ブレーキパットの角を鑢で落として
取り付けます。
ブレーキの鳴きが軽減される効果がありますよ。
次は、リアブレーキの車検整備です。
トラックのリアブレーキは、ドラムブレーキを脱着するのだけでも大変ですね!
ドラムブレーキを外すのにもちょっとしたコツがあります!
今回の車検整備では、ブレーキカップキットからブレーキオイルの滲みが有ったので
ブレーキカップキットの交換も行います。
先ずは、ライニングを脱着します。
それからブレーキシリンダーからカップも脱着します。
外してからは、シリンダー内をオーバーホールします。
指の感覚を駆使して傷や異物が無いかを慎重に確かめます。
ブレーキシリンダーの中にピストンが入ってます。
このピストンの先端にゴム製のシリンダーカップが付いてます!
シリンダー関連の部品です。
1つ1つ丁寧にばらして点検をします。
グリス類も部品によって違う種類のグリスを使って組み上げて行きます!
全部綺麗にして取り付けて行きます。
取り付けが完了してブレーキオイルのエアー抜きでエアーが抜ければ
作業完了です。
次は、下回りの点検作業にかかり作業完了後にタイヤを取り付けて
足回りの車検整備完了です。
通常トラックの車検整備の時は、下回りのスチーム洗浄をしてから
シャーシブラックの下回り塗装の作業をしますが最近は、
トラックの車検整備でも経費削減の為シャーシブラックを施工しないお客さんが
増えてきていますね!
トラックを持ち込み等で仕事をしているお客さんは、ご自信のお車なので
シャーシブラックを赤に塗ったりとかするお客さんもいたりします。
今回の車検整備は、ブレーキ回りの部品は、ほぼ交換しました。
これで又安心安全に走行できますね。
最後にタイヤも新品に交換されました!
新品タイヤに交換しました。
ありがとうございました。
2016年 夜 晴れ 忙しくなって来ました!
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